2013年9月29日日曜日

事業ローンと信用保証協会

事業ローンは、企業が銀行から資金を借りる訳ですが、そう簡単にはいきません。銀行は通常、不動産などを担保として要求してきますし、そもそも中小企業の場合は、担保があっても満足に融資をしてくれないケースが多いです。中小企業が銀行から融資を受けるには、信用保証協会を経由する事が基本となります。

信用保証協会とは、中小企業の資金援助の為に、日本国政府が設けた公的機関です。各都道府県毎に、信用保証協会の事務所が設けられています。信用保証協会は、日本政策金融公庫などのいわゆる公的融資と共に、日本の中小企業や個人事業主にとっては、極めて有難い制度です。参考:事業ローンと公的資金

この信用保証協会に一定の保証料を納めれば、彼らが企業の「保証人」になってくれるのです。銀行は、仮に企業が倒産しても、信用保証協会から資金を回収できるので、融資が下りやすくなるのです。何せ保証人は日本国政府です。どんな大企業・大富豪よりも絶対安全な保証人な訳ですから。
※但し信用保証協会が代弁するのは、銀行が融資した額の最大で80%までとなっています。よって、銀行の態度が完全に緩む訳でもありません。

企業が信用保証協会に納める保証料は、2013年現在で0.5%から2.2%まで9段階あります。また保証金額は、最大で2億8千万円(中小企業の場合)となっています。つまり銀行からの金利が上記分、上乗せされる形になりますが、それでも融資を受けられる事のメリットの方が大きいはずです。

2013年6月19日水曜日

事業ローンとは

事業ローンとは、別名ビジネスローンとも呼ばれ、主に中小企業向けに金融機関が行う融資の事です。

事業ローンの金利は企業によって大きく異なり、小さな会社でも財務状態が良ければ、低金利で借りている場合も多いです。その一方で、返済に貧窮し、商工ローンや街金など、更に金利の高い所から金を借りて「破滅」へと向かう企業も少なくありません。

資金繰りの正しい知識を知っていなければ、体力も信用力も小さい中小企業は、あっというまに倒産してしまいます。中小企業の経営者にとって、事業ローンの扱いは、ある意味本業と同じかそれ以上に大切な経営判断となります。

次回からは、具体例を交えて事業ローンの基礎知識を解説していきます。

2013年6月18日火曜日

このサイトについて

このサイトは、主に中小企業の資金繰りに必要な、事業ローン(ビジネスローン)についての解説サイトです。融資の引き出し方や、国の公的支援制度の紹介なども交えて、事業ローンのイロハを説明していきます。